〒812-0893
福岡県福岡市博多区那珂3-11-15
ららぽーと福岡 徒歩5分

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整形外科

整形外科とは、運動器官を構成するすべての組織、つまり骨、軟骨、筋、靭帯、神経などの疾病・外傷を対象とし、その病態の解明と治療法の開発および診療を行う専門領域です。当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた治療を行っております。骨折や捻挫などの外傷、関節の変形や痛み・しびれ、スポーツによる障害、労働災害・交通事故による怪我等、各種症状お気軽にご相談ください。

整形外科

小児整形外科

最近のこどもさんは、運動器(骨、関節、筋肉など)の疾患やケガに関する原因が二極性と言われています。スポーツのやり過ぎ(例えば、野球などの投球過多などによる野球肩、野球肘など)なグループと全く運動をしないため関節、筋肉が固くなり、しゃがみこみなどが出来ず、転倒しやすい(こどもロコモ)グループに分かれます。そのようなこどもさんのアドバイスや治療も行っています。
また、学校検診(側弯症や運動器検診)にて指摘のあったお子さんの二次検査なども行っています。
先天性股関節脱臼や治療が必要な側弯症の専門医療機関への紹介も行っています。

小児整形外科

スポーツ整形外科

各種スポーツによる外傷(ケガ)や障害に関して治療(リハビリテーション)やアドバイスを行っています。手術療法などの必要があれば、専門医療機関への紹介を行っています。

スポーツ整形外科

リウマチ科

関節リウマチは、まだ原因が不明(免疫の疾患である事は判明)な疾患です。
しかし、20~30年前と比較すると早期に診断、治療する事により、今後の人生の日常生活を支障なく送れるまで治療も進歩しました。関節リウマチは、その人によって症状も様々で、いわゆるテーラーメード治療になります。
当院も、個人に沿った内服治療や最も新しい生物学的製剤治療も行っています。
しかし、関節リウマチの治療は内服だけでは治らない事も事実です。
手術療法など必要に応じて、専門医療機関への紹介を行っています。

リウマチ科

骨粗鬆症

骨粗鬆症は「骨が弱くなって骨折しやすくなる疾患」です。
私たちの骨は生涯を通して新陳代謝(骨の再構築)が行われます。
ヒトの骨の中では骨芽細胞が骨をつくるスピードと破骨細胞が骨を壊すスピード(骨代謝回転)が保たれているため、一定の骨量を維持しています。
しかし、加齢による筋力低下や運動量の減少、また女性では閉経後に破骨細胞の活性化を抑えるエストロゲンが減少するため、骨量が減少することで骨折のリスクが増大し、転倒などで骨折(脆弱性骨折)してしまいます。

骨粗鬆症

リハビリテーション科

ケガ(骨折、捻挫、靭帯損傷など)や関節疾患(肩や膝など変形性関節症など)、頸部痛(頸椎椎間板ヘルニア、頚椎症など)、腰痛(腰椎椎間板ヘルニア、骨粗鬆症など)、年齢や疾患により下肢筋力が低下するロコモティブシンドローム、そして、交通事故や労災事故におけるリハビリテーションを行っています。
また、当院は介護通所リハビリテーションも行っています。
ケアマネージャーとともにリハビリテーションの計画を検討しております。
ご不明な方は、お気軽にご相談下さい。

リハビリテーション科

ロコモティブシンドローム

自分で自立した日常生活が出来なくなり、他人の手を借りなければ生活が出来なくなる状態を、要支援・要介護のレベルと言いますが、そのような状態になる事を“ロコモティブシンドローム”(通称“ロコモ”)と言います。
寝たきりなど自立することが出来なくなる年齢を”健康寿命“と言います。
その健康寿命を少しでも延ばす事が大事です。
当院は毎年5月に、那珂公民館で“ロコモティブシンドローム”にならないよう、そして“健康寿命”を延ばすように講演会や体操教室を行っています。(参加自由)
当院内でも“ロコモ”に関してご相談お受けしております。お気軽にご相談ください。

ロコモティブシンドローム

予防接種

当院ではインフルエンザをはじめ、肺炎球菌感染症などのワクチン接種を行っております。
実際には病気にかからなくても、その病気への免疫ができ病原体が体内に侵入しても発症を予防したり、症状を軽度ですませたりすることができます。

予防接種